いちど生乾きにしてしまったタオルや
長いこと着ている衣類など。
なぜか、洗っても落ちないニオイが染み付いてくる。
毎回きれいに洗って、いちどはキレイになったように感じても
無臭なのは最初だけで、使っているとすぐにニオイが復活する。
ポリエステル系の化学繊維が使われているスポーツウェアなんかは特に
際立ってニオイの染みつきが酷く、洗濯してもスッキリ落ちない・・・
タオルや衣類のニオイには『お湯』+『オキシ漬け』が最強。
結論。
タオルに染みついた生乾き臭や、衣類についたニオイは
『お湯』を使った『オキシ漬け』
にすることで、ほぼ100%スッキリ落とすことができる。
手順① 耐熱性の容器に衣類とオキシを入れる
手頃な大きさの容器を準備して、中に洗浄したい衣類を入れる。
その上にオキシクリーンを適量ふりかける。
容器はバケツでもなんでもいいが、耐熱性だけは要注意。
我が家はバスタブに浅くお湯を張って、そこで洗浄することもある。

手順② 衣類が浸るまでお湯をかけ、よくかき混ぜて洗う
衣類が浸るまでお湯を入れる。
この時、50〜60℃くらいのちょっと熱めのお湯を入れたほうが洗浄力が増す。
(高温NGなど、洗濯タグの表記には注意。)
あとはつけ置き洗いでOK。
ときどきグルグルとかき混ぜて、オキシクリーンが満遍なく行き渡るようにする。
※ものによっては色落ちしてしまう可能性もあるので注意
手順③ よくすすぐ※重要!
一番重要な部分。
オキシ洗濯が済んだら、その後はしぼって乾かすだけだが
この時しっかりすすいで、浮き上がった汚れを完全に流してしまわないと
せっかく衣類から剥がれ落ちた皮脂汚れ等々が、再び衣類についてしまう。
オキシで洗浄したあとは、必ずしっかりすすぐこと。
2,3回すすいで、最後にもう一度お湯だけで洗うくらい入念な感じがベスト。
分離した汚れをしっかり流し落とさないと、洗った後にもニオイが残ることがある。
生乾きタオル、着古した衣類も完全に無臭。綺麗さっぱり。
ニオイの染みついたタオルや衣類の洗濯に悩んでいる人は、ぜひ一度試してほしい。
その効果は絶大で、
ニオイってこんなにスッキリ落ちるのかと驚くに違いない。
普段の洗濯では落ちない汚れをガツンと落としてくれる。
上靴や体操着のガンコ汚れ、作業服の油汚れなどにも効果的。
無敵のオキシクリーン
今回紹介したオキシクリーン、実はかなり万能。
衣類に限らず、家中の気になる汚れのほとんどに対応できる。
- 洗濯物
汗ジミ、泥汚れ、黄ばみ、油汚れなど - 食器
茶渋、焦げ付き、汚れなど - キッチン
シンク、レンジフード、調理器具などの油汚れや焦げ付き - 浴室
浴室の壁、鏡、バスタブなどの汚れやカビ - トイレ
トイレの便器、便座、床などの汚れ - 洗濯槽
洗濯槽内の汚れやカビ - その他
玄関周り、床、壁、エアコンフィルター、ベランダの汚れなど、様々な場所の掃除に
ガンコな着色汚れが付いたコーヒーカップなんかも、コレでOK。
どんなに磨いても落ちなかった茶渋や黒ズミも、一発で綺麗さっぱり落としてくれる。
身の回りの、落ちなくて困っている汚れ。
大半はオキシで一撃。
驚くほど簡単に、ツルンと取れてくれる。
ぜひお試しあれ。