洗濯物が、乾かない。
洗濯物の乾きの悪さ。
天気が悪いと、どうにもならない。
学校や職場の制服のような、毎日着るものだったりするともう大変。
どうにかならないかと、頭を抱える。
今回は、洗濯物の乾きが悪くて困っている人へ
オールシーズン万能な除湿機が
最高に良い仕事をするお話をする。
『除湿機』が全てを解決
洗濯物を短時間でフワッと乾かす方法。
おすすめは
『除湿機を使って、カラッカラの除湿部屋を作ること』
これがもう
びっくりするくらい早く、ふんわりと乾いてくれるので
季節は問わず天気も問わず、一年中オススメな方法。
室内干しはメリットが多い
通常、嫌がられがちな室内干し。
しかし、よく比べてみて
外干しと室内干し、具体的にどう違うんだろうか？
| 外干し | 室内干し | |
| 乾く時間 | 早め※天気次第 | 遅い |
| 干す手間 | 面倒（室内外の移動） | 割と楽 |
| 臭い | なし | あり（生乾き臭） |
| 花粉 | つく | つかない |
| 黄砂 | つく | つかない |
| 紛失のリスク | あり | なし |
| 目隠し | 必要 | 不要 |
| 天候の影響 | 大いに受ける | 皆無 |
天日干しと、室内干し。
それぞれのメリットとデメリットを比べた表を作った。
そして、優れていると思うポイントに色をつけた。
改めて比べてみると
実は、明らかに室内干しの方がメリットが多いことがわかる。
除湿機が、数少ないデメリットを完全に消す。
かといって。
メリットが多いからと室内干しをしても、洗濯物を乾かす上で最重要な
『乾きやすさ』と『臭いのつきにくさ』が
どうしても課題になる。
せっかく洗ったのに、乾かないし臭いしでは困る。
なので結局、外干しをするしかない。
そこをサクッと解決してくれるのが除湿機。
スーパーデメリットの『乾きにくさ』と『臭い』がなければ、
圧倒的に室内干しの方が良い。
干す手間も減り、ふんわり乾く
室内干しができれば、洗濯物を干しに外へ出る手間がなくなる。
もう２階のベランダや庭先まで、洗濯物を運ばなくていい。
行ったり来たりの手間を、かなり減らすことができる。
もし、いま住んでいるところが戸建てで、
洗濯物を干すために、２階のベランダまで往復しているような状況なら
絶対に除湿機を使った方がいい。
時間はカットできて、体力的にもかなりラクになる。
ただ乾くのが早いというだけではない。
風を当てながら乾かすことによって、タオル生地なんかはフワッと毛が開いた状態になる。
外干しだと、もし無風だったら毛束ができた状態のまま乾きがち。仕上がりは雲泥の差。
フワッと柔らかく乾いてくれるのも、実はけっこう人気のメリット。
風を当てながら乾かすことで
毛並みが立ち、感触が柔らかくなる。
浴室で使えばカビ対策にも
洗濯物の量にもよると思うが
浴室や脱衣所に干すことが出来れば、もっとメリットがある。
・コンパクトな空間なので、更に早く乾く。
・同時に浴室と脱衣所も除湿できるので、『浴室内のカビ』や『タオル類の湿気』も取り除ける
・干しに行く手間が更に省ける
洗濯物が少量なら、浴室内や脱衣所内に干すのがベスト。
ベランダが煤けていたら室内干しゼッタイ。
突然だが。
ベランダや庭先に置いてある、エアコンの室外機を見てほしい。
もし室外機の上に、黒いススのようなものが溜まっているようであれば
明日からでも良いので、洗濯物は必ず室内干しに変えるべき。
街中のベランダって結構汚いのよ？
一般的に、交換時期を迎えるくらい古いエアコンでも
室外機の上は、けっこうキレイなことが多い。
雨風によって、自然に汚れが飛んでいくから。
ただ、都会や街中の室外機は例外なく汚れている。
見比べてびっくりするくらい、圧倒的に汚い。
都会に住んでいる人は室内干しマスト。
どんなに室内を綺麗にしている家でも
都心部住みだと、基本的に
ベランダはめちゃくちゃ汚いと思った方がいい。
バスやトラックのような大型車が、粉塵を巻き上げながら家の近くを通るので
常に巻き上がるゴミやススに晒されている。
汚れの飛散距離も、なかなか想像を超えてくる。
一見、街中の汚れとは無縁そうに思えるくらいの高層階でも
ベランダには普通にススが積もっていたりする。
そんな場所で洗濯物を外に干せば
当然それらにも大量の汚染物質が付着する。
都心や都会、街中に住んでいる人は
まず室外機の汚れ具合を確認して。
もし、見てわかるくらい汚れていたり
指先で触って、はっきりとスス汚れが付着するようなら
絶対に、除湿機を導入して室内干しに切り替えよう。
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